暗闇
- 2017/12/10
- 01:04
何をするかなんてお互いに決めないいつもそんな状況を楽しむじわじわと上半身を拘束され立たされた私を彼は起立の状態のままでまっすぐに縄で締め上げていく足の指に縄がかけられると私は足先を意識するギチギチに動けない身体に掌とこぶしが打ち付けられ絶叫と共に自ら宙吊りになる彼はそれを逃さずそのまま吊った状態にして自らの服を私にかぶせた暗闇の中顔までも縛り付けられているのを感じるがもはや彼の香りと縄の匂いで心地...
乳首
- 2017/11/30
- 01:44
ちぎれるほどに摘まれて、敏感になった乳首を 放置するのも 愛でるのも彼次第。 朝のまどろみの中、痛みと快楽に目覚めかかった脳が、また眠さに引きずられていく。 満たされなかった欲望は、彼の肩に寄り掛かって嗅ぐ体臭で甦り、私は電車の中で身体を震わせた...