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視姦

真っ暗闇のなか 
「拡げなさい。」
と告げられる 
真っ暗闇にいるのは私だけで、あなたは見ている。 
椅子の上に座らされて、目隠しをされて震えている私を。 
見られることは、たいしたことじゃない。 
今まで何人もの人に見せてきた場所。 
見せたって、減るものでもない。 
けれど、あなたはきっと、私の脳まで解剖するように、私の局部を見ているだろう。 
濡れすぎて感覚のない局部を曝した瞬間、ジッというカメラのシャッター音を感じ、どくっと体液が溢れた気がした。 
恥ずかしさに絶叫したが、足を閉じることは許されない。 
何の前触れもなく、熱いものが差し込まれ、私の意識は突き上げられる子宮に集中した。 
が、ゆっくりと引き抜かれ、あなたの気配が消えた。 
不安と、もどかしさと、羞恥。 
たったの一度の挿入で、私の局部は痙攣したままだ。 
見られている。 
脳が激しく犯されて、ありえないほどに発情している私を。 
視線に犯される。

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☆悠 はるか☆

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現実、妄想、過去を織り交ぜて書いていきます

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