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少女のねがい
- 2017/11/10
- 17:05
すき、すき、すき、すき。ずっと触れたかったあなたの身体。
あなたに跨り、思いっきり抱きしめる。
体臭と香水の混じりあった、淫靡な香りに身体中が支配されていく。
もうそれだけで、心も身体もいっぱいに満たされているのに、火をつけるのはあなたのキス。
柔らかい唇を合わせ、舌を絡めているとすぐに、もっと一つになりたいと欲張りになる。
腰が勝手に動き出し、あなたを誘う。
いつからこんなに淫らなおんなになったのか。
考える暇もなく、私たちはおとことおんなになっていく。
羞恥も、嬌声も、体液も、吐息も、視線も、何もかも全てがスパイスにしかならない。
逃げたいくらいの快楽に、溺れて息すらできない。
皮膚ですら邪魔だと感じてしまう。
あなたとはもっと、ぐちゃぐちゃに一つになって溶けてしまいたいのに。
ふと気付くと、ベッドに横たわって息も絶え絶えな私をあなたは優しい目で見つめていた。
先程までの淫らな自分に、消え入りたくなり顔を背ける私。
心は少女のまま、肉体だけが大人にさせられていく…
願わくば
一生このままの2人でいたい。
あなたに跨り、思いっきり抱きしめる。
体臭と香水の混じりあった、淫靡な香りに身体中が支配されていく。
もうそれだけで、心も身体もいっぱいに満たされているのに、火をつけるのはあなたのキス。
柔らかい唇を合わせ、舌を絡めているとすぐに、もっと一つになりたいと欲張りになる。
腰が勝手に動き出し、あなたを誘う。
いつからこんなに淫らなおんなになったのか。
考える暇もなく、私たちはおとことおんなになっていく。
羞恥も、嬌声も、体液も、吐息も、視線も、何もかも全てがスパイスにしかならない。
逃げたいくらいの快楽に、溺れて息すらできない。
皮膚ですら邪魔だと感じてしまう。
あなたとはもっと、ぐちゃぐちゃに一つになって溶けてしまいたいのに。
ふと気付くと、ベッドに横たわって息も絶え絶えな私をあなたは優しい目で見つめていた。
先程までの淫らな自分に、消え入りたくなり顔を背ける私。
心は少女のまま、肉体だけが大人にさせられていく…
願わくば
一生このままの2人でいたい。